イチゴの原種

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イチゴ(いちご)の原種ってなに?

昔のいちごは不味かった!
何に使われたの?

甘くてとても美味しいイチゴですが、はるか昔のイチゴの原種を辿ってみると興味深い記述があります。
18世紀のフランスでは、「ケーキ」の原型が誕生し、その際いちごも使われました。

しかし、「いちごは装飾用であって、味を楽しむものではない。」というのが当時のフランス人の見解だったようです。

それでは、なぜ「いちごの原種」はケーキに使われたのでしょうか?
そして、なぜ今のようにいちごは甘くなったのでしょうか?

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イチゴがケーキの装飾品として選ばれた理由は?


初期のケーキの形は、スポンジにクリームを塗っただけの簡易なものでした。
当時のパティシエ達はこのケーキに彩りを持たせたいと考え、イチゴを選びました。

数ある果物から、なぜイチゴが選ばれたかというと、一つは「サイズ」です。
イチゴのサイズは、様々なサイズに加工する事が可能ですし、そのまま乗せても綺麗に見せることができます。

また、「色」にも着目されました。
「赤」という色は食欲を促進させる効果があり、この効果は、唐辛子やパプリカを使った料理にも共通します。

いちごの原種の名前はかっこいい!?

イチゴの原種がケーキに選ばれたわけですが、イチゴの原種と言われる「ワイルドストロベリー」というものは、かなり苦かったようです。

しかし、見た目はとてもよく、ケーキの装飾品としていちごは定着していったのです。
その後、品種改良を重ねて今の「いちご」になったのですが、「ワイルドストロベリー」とはどのような味だったのでしょうか?

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甘いいちごを作る試行錯誤の先にできたものとは?

いちごの原種であるワイルドストロベリーは、甘さこそ無いものの、香りはイチゴに似ていました。
今のイチゴになるまでには、様々な試行錯誤が繰り返されました。

例えば、ワイルドストロベリーを鍋いっぱいに入れて、砂糖と一緒に煮るという方法。
これが、イチゴジャムの始まりと言われています。

そして2世紀の時を掛けて、今のイチゴになったのですが、この品種改良は日本人も大きく貢献しています。

驚くべき日本人の技術!
世界で評価されているいちごとは?

日本では、明治時代にオランダからいちごが伝わりました。
当時のいちごは原種ではないものの、今のいちごに比べてとても苦く、砂糖をまぶすなどしないと美味しくありませんでした。
日本人は、品種改良の技術に優れていたため、美味しいイチゴを作るのに尽力を注ぎました。

そして昭和に入り栃木県が作った、「とちおとめ」が全国的に評価され、このブランドは海外でも多く作られるようになったのです。

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